堂目先生が田心カフェにやってきた!(はっちゃん)

アダム・スミス研究の第一人者、堂目卓生先生が田心カフェに遊びに来てくださいました。

美味しいものを囲みながら、話題は、これからの組織や社会、コミュニティのあり方へ。

「弱さを真ん中におく」という堂目先生の言葉が、強く印象に残っています。

できない人が、できる人に合わせるのではなく、
むしろ、できないことや困りごと、弱さを真ん中に置いてみる。

すると、その“弱さ”が、誰かの力を引き出す「関わりしろ」になる。

そこで生まれてくる、「助け、助けられ、助かる」という循環。

誰かを助けているつもりが、実は自分も助けられている。
助ける人と、助けられる人を分けるのではなく、関係の中で、ともに「助かっている」。

まさに!――私たちの活動との重なりを感じました。

私たち903は、“農”を真ん中に置くコミュニティです。

カフェでのお話の後には、堂目先生と一緒に秋葉神社へ。

そこには、私たちの小さな“みんなの畑”があります。

畑を眺めながら、その場でルッコラを摘んで、ひと口。
採れたての味を一緒に楽しみました。

農や自然は、言葉を発しません。
こちらの都合に合わせてくれるわけでもなく、時に思い通りにならない。

だからこそ、よく見て、耳を澄ませ、「じゃあ、どうしよう?」とみんなで考える。

その余白の中で、誰かの知恵や得意なことが生かされ、自然と役割が生まれていく。

人と人のあいだも、同じ。

”弱さ”を否定するのではなく、真ん中に置いてみる。
すると、その周りに誰かの力が集まり、「助け、助けられ、助かる」の循環が生まれていく。

「共通善に向かって、スクラムを組む。」
――堂目先生が最後に話してくださった言葉です。

一人で正解をつくるのではなく、それぞれの強さも弱さも持ち寄りながら、ともに進んでいく。

これからも、農や自然を真ん中に置きながら、そんな関係を育んでいきたいと思います。

堂目先生🌱  そして、ご縁をいただいた、史郎さんゆうちゃん🌱
たくさんの気づきと、楽しい時間をありがとうございました。